“アメリカ風”を意味する「アメリケーヌ・ソース」はパリ生まれ!?

アメリケーヌ・ソースとは、カニやエビなど甲殻類の殻と野菜を炒めてから煮出してダシをとり、そのカニやエビのみそにトマトを加えたオレンジ色のソースのこと。とくにオマールエビの料理に使われることが多くなっていますが、魚介類全般によく合うソースとして知られています。名称の「アメリケーヌ」はフランス語で、訳せば「アメリカ風」。この名称からアメリケーヌ・ソースはアメリカ発祥のソースと思われがちですが、実はフランス発祥のソースなのです。では、なぜ「アメリカ風」という名前がつけられたのでしょうか。

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1860年代のナポレオン帝政時代、パリには美食たちが集う「ピーターズ」という人気レストランがありました。オーナーシェフのピエール・フレス氏はアメリカのシカゴのレストランで働いていた経験があり、英語の店名もそれにあやかってつけたものでした。ある日、閉店間際の「ピーターズ」に空腹を訴えるアメリカからの観光客がやってきました。翌日のメニューに使う予定のオマールエビ以外、ほとんど材料はありませんでしたが、フレス氏はそのオマールエビを使って即興で作った料理を提供。この料理が大変に好評で、「この料理の名前は?」と聞かれたとき、フレス氏は「オマールエビのアメリカ風です」と答えたところ、アメリカ人の観光客たちは大喜び。以来、この料理は「ピーターズ」の定番メニューとなり、料理に使われたソースは「アメリケーヌ・ソース」と呼ばれて、フランス料理で広く用いられるようになったそうです。

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えびのポテト包み揚げ

中村 陽子

419kcal / 25分
細切りのじゃがいもを衣のかわりにまぶした、ユニークなえびフライ。カリカリ香ばしいじゃがいもとジューシーなえびが相性抜群で、ボリュームアップにもなります。簡単に作れる2種類のソースを添えてどうぞ。

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