「鍋の十徳」を知っていますか?

「寒い夜は鍋に限る」とはよくいったもので、体も部屋も温まる鍋料理は冬のお楽しみ。ところで鍋料理には、昔から伝わる10の効用、すなわち「鍋の十徳(じっとく)」と呼ばれるものがあることをご存知でしょうか。

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鍋の十徳

1.ありあわせの材料を色々使うことができる 2.分量に制限されない(人数が増えても減っても融通が効く) 3.下ごしらえをしておけばあとは各自のセルフサービス式 4.一品でボリュームがあるので、献立を立てるのがラク 5.作り手が席を立ってサービスする必要がなく、同じ食卓で一緒に食べられる 6.熱を通すので衛生的 7.薬味やつけ汁で味の変化が楽しめる 8.煮え具合なども各人の好みで食べればよい 9.材料の組合せで栄養バランスが取れる 10.ひとつの鍋を囲んで和やかな雰囲気を作ることができる

確かに、言われてみればどれも頷けることばかり。材料を揃えて切りさえすればあとは鍋に入れるだけというお手軽さ、各自が好きなペースで、好きな量を、好きな味付けで楽しめる自由度の高さ、肉・魚・野菜を組み合わせることで自然にバランスが取れること、そしておいしさだけでなく、鍋を囲む和やかな時間を演出してくれるのも鍋料理のえらいところ。難しいマナーや堅苦しいルールもないので、子どもから大人まで皆で楽しめます。

ちなみに日本では鍋料理のダシは昆布が定番ですが、これには理由があります。鍋料理に入れる肉や魚の旨味成分は、そのほとんどがイノシン酸。このイノシン酸は昆布のグルタミン酸と相性がよく、一緒に入れると旨味が飛躍的にアップするからです。

最近では水炊き、すき焼き、モツ鍋、ちゃんこから、タイスキ、チゲ、チョンゴル、さらにはチーズフォンデュなど、国境を超えてさまざまな鍋料理を楽しめるいい時代になりました。さて、あなたと家族のお気に入りの鍋料理はなんですか?

参考文献:『食の歳時記』戸谷満智子 海鳥社

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