え?温めるの? リンゴは「ホット」の「皮付き」で食べたほうがいい理由

「1日1個のリンゴは医者知らず」ということわざができるほど、その栄養価の高さから、世界中で愛され続けてきたリンゴ。ビタミン、ミネラル類、有機、食物繊維をたっぷり含む上に、抗酸化作用を持つポリフェノールも豊富なため、生活習慣病の予防や老化防止にも有効です。さらに低カロリーで腹持ちもよいため、ダイエットにも最適。

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このように、生のままで食べてもおいしく栄養豊富なリンゴですが、「皮付き」で「加熱して食べる」と、さらに健康効果が上がることをご存知ですか?

加熱することでペクチン&オリゴ糖が増加!

リンゴを皮付きのまま加熱すると、皮と果実の間にあるプロトペクチンという不溶性食物繊維が水溶性のペクチンに変化します。さらに、このペクチンには善玉菌(ビフィズス菌)のエサになるオリゴ糖が含まれているため、生で食べたときよりも腸内で善玉菌を増やす働きをしてくれるのです。その結果、腸内環境が改善されて便秘解消、肌荒れ改善などが期待できます。また、温めることで冷えが気にならなくなる、生で食べるよりもたっぷり量が食べられるなどのメリットもあります。

レンジで1分半温めるだけでOK!

ポイントは「皮付き」のまま「加熱」することですから、調理法は問いません。オーブンでじっくり焼いても、蒸し煮にしても、ジャムにしてもペクチン&オリゴ糖の効果は期待できます。簡単なレシピとしては、皮付きのままくし切りにして、電子レンジ(600W)で1分半~2分加熱するだけでもOK。ハチミツやシナモンをかけたり、バターを塗ったパンに載せたり、ヨーグルトと混ぜたりと、アレンジはお好みでどうぞ。

皮付きだと農薬が心配だという人もいるかもしれませんが、気になる人は水洗いをすれば十分。最近は農薬の研究も進み、量も回数も少なくなっているため、あまり神経質になる必要はないでしょう。

寒さが厳しくなる秋冬は、皮付きホットリンゴを食べて体の内側からすっきりキレイになりましょう!(TEXT:料理サプリ編集部)

参考文献:『日経BP ムック一生太らない!食べ方』、『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』(高橋書店)

おすすめのレシピ

リンゴカレー

東京カリ~番長

800kcal / 50分
青森県の家庭では一般的な、リンゴを使ったカレー。リンゴは酸味と風味、甘味があるのでカレーによく合います。これににんにくの風味、バターのコク、唐辛子の辛味を加えることで深みのある味に仕上がります
りんご入り洋風回鍋肉(ホイコーロー)

工藤 敏之

561kcal / 20分
中華でおなじみの回鍋肉に、なんとりんごを加えます。さらに味付けにはコンソメスープを使って、洋風な味わいに。りんごならではのシャキシャキの食感が心地よく、くせになるおいしさです。
白ワインとアップル入りカモミールティー

藤井 香江

60kcal / 5分
香りのよいカモミールティーに、白ワインと甘酸っぱいりんごを加えたとても優しいホットドリンク。りんごは、最初にはちみつに漬けておくことで、果物の香りがより引き立ちます。ナイト・キャップにもおすすめ。
カリカリシュガーのアップルパンプディング

フルタニ マサエ

385kcal / 40分
簡単に作れてボリューム満点のデザートです。りんごは砂糖でマリネし、フライパンでソテーすることで、適度に水分が抜けて甘みが凝縮します。仕上げにグラニュー糖をふって焼けば、カリカリの食感が楽しめます。

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