知ってた? りんごジュースの「透明」と「白っぽいもの」の違い

果汁100パーセントのりんごジュースには、透明なタイプと白く濁ったタイプの2種類があります。この2つにどんな違いがあるのか、知っていましたか? これは材料になるりんごの種類によるものではなく、りんごを搾った後のジュースの製法の違いによって生まれるものなのです。

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りんごを圧搾して果汁を搾るという工程に変わりはありませんが、その後に濾過すればジュースは透き通った「透明果汁」になり、しなければ白っぽい「混濁果汁」になります。りんごにはペクチンという天然の多糖類と繊維質が含まれていますが、酵素を使ってペクチンを分解し、繊維質を濾過したものが透明果汁になります。透明果汁の特徴はすっきりとした軽やかな味わいと喉ごしです。濃縮して長期保存がしやすく、大量生産に向いているので製造コストが低く、世界的にはこの透明果汁が一般的です。一方の混濁果汁は圧搾したりんごの果汁に変色を防ぐためのビタミンCを添加したもの。りんごの果実感がフレッシュに楽しめるのが特徴です。実は混濁果汁のりんごジュースは日本が最初に商品化したもので、日本では混濁果汁のほうが人気も高くなっています。日本のりんご産地といえば青森ですが、青森県産のりんごジュースは9割以上が混濁果汁とのことです。また、この両方の長所をミックスした半透明タイプのジュースもあります。

気になる栄養分については、なんとなく濾過しない混濁果汁のほうがあるような気がしますが、実際には果汁100パーセントであれば、大きな違いはありません。

ちなみにアメリカでは秋になると「アップルサイダー」というりんごジュースがよく飲まれます。これはりんごを圧搾しただけで濾過をしない生搾りのりんご果汁。シナモンやオレンジピールなどのスパイスを加えたり、温かくして飲むことも多いようです。アメリカの作家ジョン・アーヴィングの長編小説『サイダーハウス・ルール』のタイトルは、主人公が働くりんご農園の「果汁(サイダー)を搾るための小屋に貼られた規則」に由来しています。

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