チャーハンとピラフは洋食と中華の違い?

チャーハンとピラフはどちらも米を使った料理。中華風に味つけしたものがチャーハンで、洋食風に味つけしたものがピラフと思っている人もいるかもしれませんが、その違いは料理方法にありました。

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ピラフはトルコ語で「煮た米と肉」を意味する“pilav”という料理が語源。これがフランス語や英語では“pilaf”となり、日本では「ピラフ」と呼ぶようになりました。その発祥となったインドから中近東を経て、南欧ギリシャに伝わり、ヨーロッパ全体で幅広く食べられている料理で、語源の通り、主に肉料理の付け合わせになっていることが多くなっています。一般的な料理法は、肉や魚介類とともに玉ねぎなどの野菜をバターで炒め、そこに洗った米を加えて味をつけたブイヨンなどのスープストックで炊き上げるというもの。スペインのパエリアも同じような手順で魚介類などの具材と米を炒めてサフラン入りのスープストックで煮たり、オーブンで加熱したりして仕上げるピラフに近い料理です。イタリアのリゾットも水分を多めに仕上げますが、料理の手順は基本的に同じです。

一方のチャーハンは硬めに炊いたご飯と数種類の具材をラードなどの油で強火で炒めたもの。中国が発祥で点心料理のひとつでしたが、日本をはじめ東南アジア全体で同じように作られた米料理が食べられています。つまり、ピラフは米を油で炒めてからスープで炊く料理でチャーハンは炊いたご飯を油で炒めて作る料理。炒める、炊くという手順が逆になっているのです。

ただ、日本では料理法による区別ではなく、炊いたご飯をピラフ風の味つけで炒めたものを「ピラフ」と呼んでいることも多くなっています。ちなみにピラフもチャーハンも粘り気の強い国産の品種ジャポニカ米よりも、粘り気の少ないインディカ米のほうが向いています。

おすすめのレシピ

わたりがにのパラパラピラフ

原田 慎次

384kcal / 35分
手に入りやすいわたりがにで、うまみたっぷりのピラフを作ります。かにの身とかに味噌、殻も丸ごと使うのがおいしさのポイント。お米は手に入ればタイ米を使いましょう。豊かな香りとパラパラの食感が楽しめます。
きのこたっぷりピラフ風

斉藤 美穂

488kcal / 20分
冷やごはんを使ったお手軽ピラフ風。ごはんは1日冷蔵庫で冷やすことでほどよく水分が抜け、パラっとしたプロの仕上がりに近づきます。さまざまな、きのことカラフル野菜たっぷりで、見た目にもおいしそう。
五目チャーハン

譚 彦彬

582kcal / 20分
アスパラガスのシャキっとした食感がうれしいチャーハンです。具を下茹でしておくことで炒めたときに水分が出にくくなり、ごはんがパラパラに仕上がります。ごはんをほぐすように手早く炒めるのも大切なポイントです
白身魚の香港風炒飯

井桁 良樹

798kcal / 25分
一見シンプルな炒飯ですが、食べると奥深い味に感動!味の決め手は、下味をつけてこんがりと揚げ焼きにした白身魚。さらに炒める油もひと工夫して香りよく仕上げます。手間をかける価値のあるスペシャルな一品です。

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