野菜の栄養吸収を促すマヨネーズ

あらゆる食べ物にマヨネーズかけるぐらいにマヨネーズが好きな人のことを俗に「マヨラー」などと呼びますが、そんな人が現れるぐらいマヨネーズは日本の食文化に馴染んでいる調味料です。

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その発祥に関してはいくつかの説がありますが、有力なのはスペインのメノルカ島マオン市が発祥という説です。特産品であるオリーブオイルと卵で作られたドレッシングのことを、その地名から「マオンのソース」として呼ばれていたものが「Mahonnaise(マオンネーズ)」となり、その後「Mayonnaise(マヨネーズ)」に変化したといわれています。

日本では1925年に食品会社キューピーが「キューピーマヨネーズ」を製造・販売。これが日本のマヨネーズの元祖です。以降、第二次大戦中に製造が中止されたこともありましたが、他社も参入して市場が発展。マヨネーズは日本の家庭に欠かせない調味料となっていったのです。ちなみに日本のマヨネーズが海外からの人気が高く、キューピーマヨネーズが米アマゾンの部門売り上げ1位を獲得したこともあります。

マヨネーズの基本材料は植物油、酢、卵黄で、さらに塩コショウなど調味料が加わります。油が主成分になっていますが、同じように油が主成分のドレッシングと比べて油のしつこさを感じません。これはマヨネーズに含まれる油のつぶが酢に取り囲まれるような形で安定し、「乳化」という状態になっているからです。また、マヨネーズの食感の滑らかさも、油がたっぷり含まれているのにレモン汁や醤油などで自由に味を調整できるのも、この乳化のおかげなのです。

そして、マヨネーズの乳化は野菜に含まれる栄養の吸収にも一役買っています。野菜に多く含まれるβカロテンやビタミンK、ビタミンEは油に溶けることで体内に吸収されます。マヨネーズは乳化しているために油の表面積が多くなっていて、通常の油と比べて、こういった脂溶性ビタミンの吸収を強く促してくれるのです。さらにマヨネーズはしっかりと味があるのに塩分は控えめ。一般的なドレッシングに比べてマヨネーズは減塩できて、栄養素もより吸収できるのです。

ちなみに、日本のJSA規格ではマヨネーズは「油分が65%以上」とされており、カロリーが少ないタイプのものは油分が少ないので正確にはマヨネーズではなく、「サラダクリーミードレッシング」や「半固体状ドレッシング」という種類になります。

おすすめのレシピ

かじきのチーズマヨネーズ焼き

河野 雅子

486kcal / 25分
オーブンでメインも副菜も一度に焼き上げる便利なおかずです。とろりと溶けたチーズが香ばしいマヨネーズ焼きは、お子さんにも大人気。かじきの代わりに、旬の魚や鶏肉でもおいしくできます。
昔懐かしポテトサラダ

杵島 直美

184kcal / 20分
昔ながらの素朴でおいしいポテトサラダです。じゃがいもはマヨネーズであえる前に、玉ねぎ入りのドレッシングで下味をつけておきましょう。隠し味の砂糖と粒マスタードで味にぐっと深みが出ます。
ぷりぷりえびマヨ

SHIORI

247kcal / 20分
衣にベーキングパウダーを加えると、ふんわりさくさくの口当たりに。えびは火を入れると縮むので、なるべく大きなえびを使いましょう。たれのマヨネーズにはケチャップでコクを、砂糖でまろやかさをプラスします。

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