EPAとDHAがたっぷり! 万能保存食のツナ缶

サラダやサンドイッチはもちろん、おにぎりやお寿司、さらに炒めものや煮物、和え物など、さまざまな料理に使われるツナ缶。きっと、どこの家にも常備してある缶詰のひとつでしょう。

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日本で初めてツナ缶が作られたのは昭和4年のこと。静岡県の清水食品が、アメリカへの輸出用に製造したのが最初です。その後、昭和33年に食品製造会社のはごろもフーズが「シーチキン」を商標登録。ツナ缶といえば、誰もがパッとシーチキンの名を思い浮かべるでしょうが、これはツナ缶の総称ではなく、はごろもフーズが販売するツナ缶の商品名なのです。シーチキンという名前は、ツナが蒸した鶏肉にそっくりだったことが由来になっています。

ツナ缶には主にビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオが使われています。日本ではツナといえばマグロのことですが、海外ではカツオもひとくくりにされており、むしろツナ缶の原料としてはカツオが主流になっています。それぞれ味には違いがあり、ビンナガマグロはホワイトミートとも呼ばれ、淡白な味わいの高級品。キハダマグロはピンクがかった色をしており、どんな料理にも相性が合う万能タイプ。カツオは身が柔らかく、ダシが味わえるので汁物や鍋と好相性です。

ツナ缶にはこの原材料になっているマグロやカツオの栄養成分が缶詰に加工される過程で失われることなく、ほぼそのまま入っています。つまり、ツナ缶は、脳の働きに作用して記憶力の向上や認知症の改善に作用するDHA、血液をサラサラにして動脈硬化を予防し、中性脂肪も減らしてくれるEPAがたっぷり含まれているヘルシー食品でもあるのです。もちろん、たんぱく質も豊富です。また、ツナ缶が浸かっている植物性の油に含まれているリノール酸も動脈硬化を予防するといわれています。油漬けのものと水煮を比べてみると、味も油漬けのほうが濃厚ですし、カロリーを気にしないのであれば、油漬けを選びたいところです。料理の際も油を切ってから使うことが多いでしょうが、ツナ缶の油にはリノール酸のほか、ツナのうまみや栄養分も溶け込んでいるので、ぜひ使ってみてください。ただし、油が酸化しやすいので、一度缶を開けたらものはすぐに使い切るようにしましょう。

おすすめのレシピ

しらたきとツナのうま煮

SHIORI

74kcal / 15分
見た目は地味ながら、食べると箸が止まらなくなる味わい深い一品です。味付けにめんつゆを使うので、初心者でもしっかり味が決まります。しょうがの香りと梅の酸味がいいアクセントに。常備菜にもおすすめです。
ツナときのこ、トマトのスパゲッティー

落合 務

568kcal / 30分
ツナとしめじがごろごろっと入ったスパゲッティ。ツナは食感を楽しむため、かたまりタイプを使うのがおすすめ。トマトは、ピューレやトマト缶ではなくトマトジュースを使うのでとても手軽に作れますよ。
クスクスとツナの冷製サラダ

島田 哲也

319kcal / 20分
世界最小のパスタ、とも言われるクスクス。「調理法がわからない…」という人も多いかもしれませんが、実は茹でたり蒸したりせずに食べられる便利な食材。パスタと相性のいいツナを使ったサラダをご紹介します。

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