黒こしょうと白こしょうはどう使い分ける?

黒こしょうと白こしょうは、どちらも同じこしょうという熱帯性植物の果実を乾燥させたもの。ただ、収穫の時期や加工の方法が異なるので、色だけでなく、辛さや香りにも違いがあります。

2463f646 eb03 4d5e 82e5 7756e8765659

黒こしょうは色づき始める直前の緑色の果実を摘み取り、それを皮ごと天日乾燥させたもの。表面にシワが寄っているのは、皮が乾燥して縮んだからです。 白こしょうは果実が赤く完熟したときに収穫し、皮を取り除いて乾燥させたもの。表面は黒こしょうと違い、なめらかです。

日本でもっとも普及している「粉末コショー」は、この黒こしょうと白こしょうを細かく挽いた粉末をブレンドしたものです。現在では、その味や辛さの違いを活かして黒こしょうと白こしょうを使い分けることも多くなっています。

黒こしょうは白こしょうに比べて辛味も香りも強くなっています。強い辛味成分が肉の臭みを消してくれるので、一般的には肉料理によく用いられます。白こしょうは淡白な白身魚の臭い消しや牛乳やクリームなどを使って白く仕上げる料理に用いられることが多くなっています。もちろん、基本的に黒こしょうと白こしょうのどちらかではないとダメというものはないので、自分の好みで使い分けて問題ありません。

日本のスーパーにはあまり置いてありませんが、グリーンペッパーと呼ばれるこしょうもあります。こちらも黒・白こしょうと同じ果実から作られますが、まだ熟す前の果実を塩漬けにしてから乾燥させたものか、フリーズドライなどの方法で乾燥させたもの。その名の通り緑色をしていて、爽やかな香りと辛さが特徴です。

ピンクペッパーは一般的にウルシ科のこしょうボクという植物の果実を乾燥させたもの。熟したこしょうの果実やバラ科の西洋ななかまどの実を使うこともあります。噛んだ瞬間に広がる独特の風味が楽しめ、料理に華やかな彩りを添えるトッピングとして使われます。

さまざまなこしょうがあり、その挽き方でも違いが出てきます。基本的にこしょうは粒が細かいほど香りが立ちやすくなっています。使い方は千差万別。いろいろと試して、自分なりの活用法を見つけてみましょう。

おすすめのレシピ

牛肉の黒こしょう炒め

譚 彦彬

753kcal / 25分
牛ステーキ肉を豪快に使った炒め物。牛肉は両面を焼いたらいったん取り出し、食べやすく切って調味料とからめます。最初から切って炒めるよりも肉が固くなりにくく、うまみも逃げません。
黒こしょうとチーズのクッキー

井上 かなえ(てんきち母ちゃん)

316kcal / 60分
パルメザンチーズに粗挽き黒こしょうをたっぷりきかせたスパイシーなクッキー。甘さひかえめなのでお酒のおつまみにもぴったりです。型がなくても作れるので、お菓子作り初心者でも気軽にトライできますよ。

料理をしながら使いやすいゼクシィキッチンアプリ!

料理中に使える便利な機能がたくさん!いつでも探しやすいアプリでお気に入りのレシピがきっと見つかる!

QRコードでアプリ(無料)をダウンロード
  • Google Playで手に入れよう
  • App Storeでダウンロード

閉じる

プレミアム会員が
今なら7日間無料!

こちらをご利用になるには、プレミアム会員登録が必要です。ご登録にはリクルートIDが必要となります。

閉じる

無料会員登録で
便利な機能が使える!

こちらの機能は、無料会員登録をするとご利用いただけます。ご登録にはリクルートIDが必要となります。

閉じる

プレミアム会員で
もっと楽しく!

こちらをご利用になるには、プレミアム会員登録が必要です。プレミアム会員を初めて登録される方は、7日間無料でお試しいただけます。