ファーストカットを斜めにするだけ!レモンをかわいく切る方法
揚げ物や焼き物の皿にそっと添えてあるレモンやすだちなどの柑橘類。皮を剥くと1つ1つ房...
あなたは包丁を正しく使えている自信はありますか? 「なんとなく自己流で」「切れればそれでいい」という人は結構多いのではないでしょうか。誰に教わらなくても意外と使えてしまうのが包丁ですが、料理上手を目指すのなら正しくスムーズな包丁の選び方・使い方を覚えておきたいもの。
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料理初心者さんならオールマイティに使える万能包丁が1本あればほぼ事足ります。材質はさびにくく、お手入れが簡単なステンレス製がおすすめ。刃渡り(刃の長さ)は18~20cm程度あれば十分です。小柄で手の小さい女性などは15cm前後の方が使いやすい場合もあるので、購入前に実際に手に取ってみるのがおすすめ。
まな板がぐらつかないよう調理台にしっかり固定したら、利き手の親指と人差し指で刃物の柄の付け根をしっかりと握ります。そのまま残りの3本の指で自然に柄を包むように握ってください。包丁がまっすぐになっていればOK。次は姿勢。まな板に並行に立ち、右足を半歩ほど後ろに引いて少し右斜めに開くようにして立ちましょう。まな板と体の間は握りこぶしひとつ分くらい離したほうがスムーズ作業できるでしょう。
きれいに切るためには材料の持ち方、押さえ方も重要です。材料を切るときは左手の指先を折り、第一関節と第二関節の間を包丁の腹に当てて、徐々に左にずらしながら刃の中央を使って切っていきましょう。材料をしっかり固定しつつも、あまり力を入れ過ぎないのがコツ。肉の筋切りや魚のワタを出すなど繊細な作業のときは刃の先端(刃先)を、そぎ切りやゴボウのささがきは刃のやや上側(刃先に近い部分)で、野菜の皮をむくときは刃の下側(刃元)に近い部分、ゴボウの皮をこそげ落とすときは峰(背の部分)で、にんにくを押しつぶすときは腹の部分を使うなど、用途に応じて各部分を使い分けましょう。
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